アンビバレントなクリスチャン

マージナルなエブリデイを謳歌しているらしい。

2019-01-01から1年間の記事一覧

たとえ虚空をつかむようでも

手ごたえは、なし 受験勉強、商談、研究、教育、恋愛、交渉。 様々な場面で私たちは、「あ、これはだめだ」と感じることがある。 そこにあるはずの期待がないときに、 そう感じるのかもしれない。 信頼して後ろに倒れられるか そこに宗教はカテゴライズされ…

神様は何をお望みか?

聞いてみたい ちょっと申し訳なさもあるタイトルにしてしまった。 「お望み」という皮肉のような響きの言葉だが、 もし、神様がいるとしたら、どうしてほしいのだろうか。 聞いてみたらいい じゃあ聞けばいいという話。 旧約聖書では、「神に従え」といわれ…

「人生の拠り所」的な話

もうダメだ、は上がり目か 人生の中で何度か、もうダメだとつぶやいたことがある。 些細なことかもしれないが、その当時の自分は、つらくて仕方がなかった。 だが泣きっ面に蜂という言葉はあるものの、 意外とそのあとに好転するということは良くある話だ。 …

待てど暮らせど

アンバランスな世界 生きているといろいろなことがある。 特に理不尽なことは尽きない。 なんで自分ばかりが貧乏くじを引き続けるのかと悩むことも多いのが、 人生というものだ。 ターンが回ってこない 人生ゲームは一回休みのマスがある。 あの休みというの…

メイソウ

明るいところから暗いところに移動すると、 何も見えないことがある。 一方で暗いところからいきなり明るいところに 移動しても、やはり何も見えない。 浮き沈みの激しい感情の中で生きているとよくあることなのかもしれないが、 迷走して、気づけば誰も幸せ…

ふっと感じる恐怖と闇

ある意味自称クリスチャン 自分では自分のことをクリスチャンだと思っているし、神様のことも信じている。 ...つもりである。 というのは、信仰熱心なクリスチャンを見ると、 自分はどこまで信じているのだろうか、と考えてしまうからだ。 皮肉に聞こえるか…

聖書で一番不幸なのはヨブではない気がする

ヨブという人 ヨブをご存じだろうか。 彼は敬虔な神を信仰する人であった。 だがなぜか神様が悪魔の「ヨブを試練に合わせたらさすがにしたがうまい」 という話に乗って、ヨブを試練に合わせてしまった。 その結果ヨブは家族を失い、家畜を失い、全財産を失っ…

はじめに

はじめのはじめではない 2010年代も終わろうとしているこのご時世、ブログを書いている人などは世界広しといえども10%に満たないことだろう。 さらに言えば2007年くらいから始まったSNSブームはFacebookやTwitterという巨頭の牙城が崩されつつあるというの…